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認知症に着目して「地域共生社会」を再定義する〔トヨタ財団国際助成プログラム/政策提言公開シンポジウム〕

詳細

国際的な高齢化の中で、認知症の増加は世界が共有する大きな課題の1つです。
そのような中、近年、認知症の人にとって、社会とのつながりや役割の再創出が重要であるという共通認識が生まれつつあり、誰もが当事者意識をもって支えあう「地域共生社会」というコンセプトが注目されています。
しかし、実際には、認知症の人たちやそのご家族は、医療介護サービスの枠の中で「ケアされる」生活を強いられているというのが現状ではないでしょうか。自立支援とはいいながらも、リスクヘッジが優先され、「その人らしく生きる」というよりも「事故が起こらないように生かされている」というような現場もまだまだ少なくないと思います。

その要因は2つあると考えます。

1つは、社会全体の認知症に対する偏見や誤解、無知・無関心。
もう1つは、日本は医療・介護保険制度が充実しているために、認知症と日々向き合っているはずの専門職や医療介護事業者が、制度で守られた枠外でのサービスの創出に消極的であること。

今回、私たちは、日本と同じく高齢化が進む台湾とともに「地域共生社会」の先行モデルを探索・調査するとともに、汎用性の高い持続可能な「地域共生社会」の具体的なモデルを事業者や自治体に提案するとともに、これらのモデルが実際に地域で機能していくために必要な政策面の支援について、対話を通じて明らかにしていきたいと考えています。
なお、この政策提言公開シンポジウムは、2018年度トヨタ財団国際助成プログラム「認知症に着目して「地域共生社会」を再定義する」の一環として行われるものです。

また、シンポジウムの対談内容および政策提言は、トヨタ財団国際助成プログラムの研究プロジェクトの報告書と合わせて「認知症白書2021(仮)」として出版される予定です。


🔳日時:2021年5月30日(日曜日)13:00~16:00
🔳会場:オンラインのみ(ZOOM)
 

🔳プログラム

12:50~13:00 開会のご挨拶・注意点等のお知らせ
13:00~13:15 オープニング・リマークス/日本・世界における認知症ケアのこれまでの潮流

13:15~13:45 日本における認知症と地域共生社会の先進モデル(3例)
 ・Community Nurse Company株式会社/青山 美千子さん
 ・一般社団法人えんがお/濱野 将行さん
 ・Happy Care Life株式会社/中林 正太さん

13:45~14:00 台湾における認知症と地域共生社会の先進モデル(1例)
 ・調整中


14:00~14:10 休憩


14:10~15:25 公開シンポジウム/認知症に着目して「地域共生社会」を再定義する
 トヨタ財団国際助成プログラム研究員
 ・市川 衛
 ・加藤 忠相
 ・下河原 忠道
 ・丹野 智文 
 ・前田 隆之 
 ・蔡 岡廷
 ・胡 朝榮
 ・佐々木 淳

 地域共生社会・先進モデル運営者

15:30~15:40 休憩(対談内容の取りまとめ)

15:40~15:55 クロージング・リマークス/政策提言


🔳参加費

・一般参加 1500円
・一般参加+「認知症白書2021(仮)」オンライン版 3500円
 ※こちらは発行次第のお届けとなります。


追加情報
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1024186 2021-05-29 13:13:37
2021/05/30 (日)
13:00 - 16:00 JST
カレンダーに追加
会場
オンライン
チケット
シンポジウム参加 受付終了 ¥1,500
シンポジウム参加+「認知症白書2021(仮)」オンライン書籍 受付終了 ¥3,500
主催者
在宅医療カレッジ
フォロワー数: 2,642

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